久々の更新。仕事、母、妻が忙しくて・・・。
一昨日の土曜日、術後2回目のロッキングが起きました。
とてもショックを受けました。その日は祝日ではないのに
祝日だと思い込み、気が動転しました。
息子の指の怪我の時の主治医は、実は、私がこちらで診察を受けていた病院に時々非常勤で来ていました。約一ヶ月前にちょうど、その先生から私も診察を受けていました。
連絡をとったら、なんとその日の午後から、その病院に他の先生の
代診で来られることになっていたのです。天の助けといいますか、
本当に、この偶然に心から感謝しました。
それから、痛み止めの麻酔の注射を膝にされて、ゴキッ・バキッと整復をされました。とても、とても、恐ろしかったです。
それに耐えられたのも、全てを任せられたのも、その先生の人間性を
息子の時に感じていたからです。
それはそれは、優しく、丁寧で、こちらの立場にたってのご説明、
誰もが手術はしたくないしから始まり、手術の方法の選択肢、手術する病院の選択肢を示してくれました。もちろん、信頼できる、この先生が立ち会ってくれる病院に決めました。
この先生のご人格で、今まであんなに難色を示していた手術をその場
で決めました。やっと決断できました。そう先生にも、言いました。
診察室を出る時は、深々と、どうぞよろしくお願いします。と言って、出てきました。
もうこのロッキングが年に数回起きて来るのは間違いないし、その不安に毎日苛まれるのは、きついです。とにかく、前十字のときに縫合していたのがくっついてないので、仕方ないですね。この先生との出会いを大切にして、前を向いてがんばります。
あ~、11月までに、仕事をさばかさなきゃ。
こりゃ、大変だ。