大分、膝の中が傷んでいたようです。
何度も縫合していただいた箇所の半月板はちぎれたり、毛羽だったりしており、亀裂が入った内側半月板は切除。
外側円盤状半月板は、通常の半月板に整形し、傷んでいた内側前方半月板は、ちょっと除去し、3針縫合。
膝蓋骨の軟骨に傷が入っており、マイクロフラクチャー。また、大腿部の軟骨も陥没しており、マイクロフラクチャー。
マイクロフラクチャーとは、わざと傷をつけて、再生を促すというものです。
前回の手術と変わっていた事は、足の付け根に針を留置して痛み止めを持続的に注入するというものでした。術後すぐ、なんとも言えない痛みに襲われましたが、この痛み止め液を臨時的にワンプッシュされ、解放されました。
麻酔科の先生から、主治医の先生、その上の先生、看護師さん、もうそれはそれは、献身的な看護で、癒されています。
入院に際して、あまりにも突然だったので、診察室で、お人柄の良い先生と、だいぶ悩みました。緊急手術枠を使って、僕がいるうちにとか、痛いやろとか、先生の思いやりにほだされました。
やっぱり、人の言う事は、聞いておくべきですね。
確かに、何かに引っ張られる、大きな流れを感じていました。
手術が決まってからは、特に気持ちが落ち着かなくて、交感神経優位になっていました。
なので、麻酔が入った瞬間、とても落ち着いて、やっとホッとできたようです。
しばらく、骨休みさせていただきます。
この入院で、お世話になった皆様に、心から感謝いたします。
