“BMAL1” ビーマルワン と読みます。
これは、最近ちまたで言われているもので、
簡単に言うと、体内の脂肪細胞に脂肪を貯めこむ働きをしている
たんぱく質なのです。
この働きは、よる１０時から朝方の２時くらいに、働きが活発になり
貯め込む働きが増すということにです。
反対に、働きが減る時間帯は朝方の６時から午後３時くらいまでだ
そうです。
このBMAL1は主に糖質、いわゆる御飯、麺などに多く含まれ
これらを夜お腹いっぱいに食べてしまうと、太りやすいという事になります。
また、麺類などは、小麦を精製してあるものなので、ごはんよりは
太りやすいということになります。
小腸からの吸収を少しでも遅らせたい人は、食事のまず一口目は、食物繊維で
ある野菜類から摂ることにしましょう。
これで、ひとつ、夜の食べ過ぎは太るという、エビデンスができましたね。
