少し、光が☆

今日は、息子の参観日、PTA総会、懇談会でした。
 
息子が行かなくても、行くと決めていました。
 
やはり、息子は、なかなか起きられず、私は起こしてはこれませんでした。
 
夫が行くと、昨日とても熱心な塾の先生と話をしていたせいか、ゆっくり上手に誘導して
起こしてきました。
 
なんとか、息子に優しく夫は、とにかく一歩を踏み出そうと、息子がご飯を食べている時に
言ってました。私は、涙をこらえるのに一生懸命でした。
 
授業参観にいくと、息子の姿が教室にはありません。
確かに、夫が車で送って行ったはずなのに・・・、また、逃げ出したのか、不安で不安でたまりませんでした。もしかしたら、保健室かなと思って行ってみると、バックがあり、ホッとしました。
ベッドに寝ている息子に、よく頑張って来れたね。偉かったねと、声をかけました。しばらくすると、
サッカー部の仲間が会いにきてくれて、担任の先生も来てくださいました。サッカー部の仲間と話す時は、にこにこ笑顔に戻っていました。
 
サッカー部の2年生のお母さん方に、とても心配していただき、沢山、私とお話もしてくださり、
息子もみんなから大事にされていると感じ、また、このお母さん方の温かさに、深く、深く、感謝し、とても癒された1日でした。
 
懇談会では、子供の紹介と、成長している事を1人ずつ言わなくてはならず、涙をこらえながら、
学校に行ったり、行かなかったりが続いていますが、まず親が見本を示さなくてはと思い、頑張ってこの場に出てきましたといいました・・・・。自画自賛ですが、私も偉かったな~と、自分を褒めてあげました。
 
息子が、帰宅すると、前の生き生きとした息子に戻っており、もう一息だなと思いました。
 
もう私は、高みは、望んでいません。自由に職業も選択させ、何よりも、こんなにも愛されている
サッカー仲間に感謝し、子育てをしていきたいと思いました。
 
今回のことで、本当に、親も一緒に成長していくんだなと、つくづく思いました。
そして、夫、父親の存在は、大きく、偉大だなと、改めて、分かりました。
 
夫を選んだ、私の選択は間違ってなかったと、また確信しました。